Arduino plus Raspberry Pi

From misc notes
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(Sorry, in Japanese.)


トラ技 2017年2月号の特集「πduino」に刺激された。以前から Arduino Yun の MCU + CPU というか、マイコン + *NIX の可能性を感じていたのだが、同じように、マイコンでハード周りのリアルタイム処理と ARM や MIPS の SoC で稼働する GNU/Linux ベースのマシンで重めのデータ処理やUI処理やネットワーク処理を組み合わせたら「万能実験計算機」のなるという話で我が意を得たり。

その辺の雑多なメモをこれから書く。おそらく Arduino シリーズ と Raspberry Pi シリーズ(多分 Pi 3) の組み合わせが主だろうが、様々なパターンも視野で考えてみる。

Various Types

πduino と同様なコンセプトのもの


Arduino Yún Shield

Arduino Yún Shield というのがあって、これが Arduino Yún の Shield 版で OpenWrt が動く Atheros AR9331 が搭載されている。

この 接続回路と、通信ソフトウェアである mcu-cpu-bridge もしくは Arduino Ciao をそのまま Raspberry Pi に移植したら、Arduino IDE から Yún 互換として扱うのがいちばんスッキリする。 python2.7 のコードなので簡単に移植できそう。

Raspberry Pi 側はおなじみの Linux として使えばよい。(リソースを意識せずにつかうためには Pi 3 は必須)