Arduino Yún / Arduino Yun

はじめに

arduino Uno である程度なれたし、プロトタイプつくったので、そろそろ TCP/IP 喋る段階になって、Arduino Yun に挑戦してみた。

インターネットに接続して AWS 上にある time series database に計測データをストア。(いわゆる IoT ですかね火暴)

AWS IoT なるものも触ってみたかったし。

Uno で足慣らししたし、結構簡単に Yun に移行できるかと思っていたら、なかなか結構大変(現在も学習中)なのでいろいろメモメモ。

導入

Uno では(ACアダプターからの)DC入力ジャック(5.5mm/2.1mm Center Plus | 7～12V) があったが Yun には無い。

micro-USB から 5V 供給するのが推奨。Ethernet RJ45ジャックが PoE 対応なのでこれでも可。VIN pin に定電圧レギュレータの5Vをいれるのも可。

Yun は Arduino Leonardo（ATmega32u4）ベースに作られている。Uno のように USB 通信用のペリフェラル(ATmega16U2がUSBを受け持つ)をもっていない。そこで大きな使い勝手の差がある。

紐をほどくために Arduino Leonardo ガイドの日本語訳

Guide/ArduinoLeonardo – スイッチサイエンス

D0, D1 は AR9331 との Serial1 用に接続されている。Yun で外部割り込みで使えるのは D2/INT1 と D3/INI0 とのこと。D7/INT4 は AR9331 のハンドシェイク用(予定)なので使わない。

I2C(TWI)の SDA/SCL が Uno は A4/A5。Yun は D2/D3 。

はい！終わった！ Grove Base Shield が使えない....I2C のバスだけ作っても、INT1/INT0 の外部割り込みが使えない...

I2C使わないように、回路変えるか...

外部割り込みを他のpinで可能にする方法があるらしい。

Leonardo - using I2C and external interrupts
Pin Change Interrupt library for the Arduino

これをテストしてみる。

工場出荷状態なら、WiFi AP モードで Yun が起動するので、それに接続してごにょごにょ。SSID が WiFiの MACアドレスになっているので、もしフィルタリングをしてる場合はこれを使う。

Arduino YÚNのネットワーク機能を試してみる | ニフティIoTデザインセンターブログ

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